東山の夜明け

一期一会の茶

この一服に、すべてを込める。

一期一会

茶道における『一期一会』とは、今この出会いが生涯に一度であるという覚悟のことです。同じ人が同じ茶室に再び訪れても、その一服は再現されない。茶寮 一期は、その覚悟を場の設計として体現します。亭主も客も、この一刻を全力で生きることが、茶事の本義です。

茶禅一味
宇治茶畑の朝霧

宇治の契約茶園

茶寮 一期が使用する抹茶は、宇治市郊外の一軒の農家との直接契約によって仕入れます。農薬不使用・手摘み・石臼挽き。一番茶のみを選び、収穫から72時間以内に石臼で挽いた鮮度が、あの鮮烈な緑と香気を生みます。

産地京都府宇治市
品種宇治在来種
栽培自然農法・無農薬
摘み方手摘み一番茶
製法石臼挽き
鮮度収穫後72時間以内

Single-Origin, Direct Trade, Uji

茶師について

点て手・山田宗玄は、裏千家に学び20年。国内外の茶事を経て、東山に茶寮 一期を開きました。「技術より先に、場の空気を整える」——それが山田の茶に向かう姿勢です。一席ごとに全力を尽くすため、一日六組という制約を自ら選んでいます。

山田 宗玄

点て手・茶師 / 裏千家

茶師 山田宗玄
東山の石畳路地

東山という場所

観光客の喧騒から一本路地を入れば、石畳が続き、時が緩む。東山は京都の中でも、人の気配と自然の静寂が最も近く共存する場所です。茶室は、その路地の奥に、外からはほとんど気づかれない佇まいで在ります。

Higashiyama, Kyoto

和菓子職人の手元

和菓子職人との協業

菓子は茶の序章です。茶寮 一期の菓子は、京都・祇園の老舗菓子司・田中製菓との完全なる誂えです。毎月、茶師と菓子職人が顔を合わせ、翌月の取り合わせを話し合います。どちらが主役でもない——茶と菓子が互いを引き立てる関係を、毎月更新し続けます。

田中製菓

菓子司 / 京都・祇園

茶室内部(自然光)

空間の思想

茶室は、世界で最も小さな宇宙です。四畳半の空間に、外界との断絶と、内側への集中が共存する。設計は京都の数寄屋大工・橋本工務店に依頼し、現代の建築基準を守りながら、江戸期の数寄屋建築の佇まいを再現しました。電灯は使わず、自然光と行灯のみ。

面積四畳半
採光南向き障子のみ
照明行灯・蝋燭のみ
床材本畳(熊本産い草)
京都産北山杉

この一服を、あなたのために。

完全予約制 / 一日六組限定

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